院長よりごあいさつ
私が歯科医の道を選んだのは、同じく歯科医だった父の後ろ姿を見て育った影響が強いです。小さい頃から患者様一人ひとりに対して丁寧に接している父を見て、自分も将来患者様の立場に立って治療を行える歯科医になりたいと思ったのです。
その後、大学で勉強していくうちに歯科に対する興味がさらに深まり、日本における予防治療に関心を持つようになりました。実際に勤務医として数年間働かせていただき、歯医者という仕事はとてもやりがいのある仕事と感じました。
子供時代から明るく活発で、どちらかというと勉強よりも体を動かすことが好きでした。水泳、ラグビー、野球、サッカーなど様々な習い事や部活動をしていたおかげで今でも体力には自信があります。
また、子供の頃からプラモデルを作ったりするのが好きで、細かい作業が得意でした。実は、歯医者の仕事は細かい作業が多いのですが、幼少時代のそういった経験が今の自分に役に立っているのかなと感じています。
欧米などと比較すると、日本ではまだまだ病気予防に対する意識が低いといわれています。痛みが出てから、虫歯になってから歯医者で治療をするのではなく、健康な時も歯医者に通院していただき、病気にならないように健康な状態をキープする。そういった意識を多くの患者様にお持ちいただくことが歯医者としての自分の理想であり、一番の仕事であると考えています。